第59回日本臨床腎移植学会 JATCO共催シンポジウム「臓器摘出術の症例経験からみた現状と課題」開催報告

第59回日本臨床腎移植学会(2025年2月12日から14日、大会長 東邦大学医学部腎臓学講座教授 酒井謙 先生)が東京(TOC有明)にて開催されました。
JATCO共催シンポジウムとして「臓器摘出術の症例経験からみた現状と課題」をテーマに約60名参加者とともに盛況に終えることができました。
 各シンポジストより、症例を通して手術室担当コーディネーター、院内コーディネーター、主治医、移植医、それぞれの役割を知り、お互いに求めること、知見の共有を図りました。臓器摘出におけるコーディネーターの役割や、チームで連携して臓器摘出術にあたる大切さ、ECMO下からの心停止後臓器提供および脳死下臓器提供における摘出手術の実際、時間的制約がある中で関係各所との協働の大切さ、そして摘出術に携わるスタッフのメンタルケアの重要性についてご発表いただき、会場のみなさまとも意見交換を行いましま。
 知識だけでなく経験も共有し、現状と課題を知ることで自施設での体制整備にいかすヒントが得られた貴重な機会となりました。

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